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<仙台L>石巻キャンプ開始 優勝へ一丸

サーキットトレーニングで汗を流す嘉数(中央)ら

 サッカー女子、なでしこリーグの仙台レディース(仙台L)は15日、宮城県石巻市総合運動公園でキャンプ初日の練習を行った。右足甲の違和感を訴えたFW有町や、U−20(20歳以下)日本女子代表でドイツ遠征中のDF市瀬らを除く20選手が約1時間半汗を流した。
 パス回しや紅白戦、ピッチの周囲を5周走るサーキットトレーニングを実施。選手は時折笑顔を見せるなどリラックスしながら、パス精度や連係を確認した。
 千葉監督は27日に行われるリーグカップ準決勝千葉戦を見据え、「優勝に向けた準備を進める。厳しい練習で体と心を鍛え上げ、初タイトル獲得に向けて一丸となる」と力強く話した。
 石巻キャンプは、昨年に続いて2回目。20日まで6日間行う。最終日は午後1時から石巻市総合運動公園で、入場無料の浦和との復興支援試合を行う。

<主将嘉数「決勝トーナメント勝ち抜く」>
 仙台Lの主将嘉数は「サッカーのことを一日中考えられる環境がありがたい。結束力を高めて、(リーグカップの)決勝トーナメントを勝ち抜く」と、初日から闘志全開で語った。
 リーグカップの1次リーグはB組首位で通過したが、総得点は3位にとどまった。「得点力が物足りないのは、チーム全体で自覚している。優勝するためには、もっと攻撃力を伸ばさないといけない」と強調。紅白戦では言葉通り、右サイドハーフで積極的に動き回り、好機をつくっていた。
 「石巻の方々の応援で、いつも元気をいただいている」と感謝する。「優勝して、少しでも元気をお返ししたい」と力強く語った。


2016年08月16日火曜日


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