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<シールズ東北>全国組織と歩調合せ解散

安保法廃止を求めてデモ行進するシールズ東北のメンバー=2015年12月、仙台市青葉区

 安全保障関連法廃止などを訴えてきた東北の大学生でつくるグループ「SEALDs TOHOKU(シールズ東北)」が15日、解散した。全国組織「SEALDs(シールズ)」の活動終了と歩調を合わせた。
 シールズ東北は安保法が国会で審議中だった昨年7月、東北大などの学生約20人で結成し、仙台市を中心に反対集会やデモ行進を展開した。法案成立後は参加人数が減少。メンバーの進学や就職活動もあり、継続が難しいと判断した。
 今夏の参院選では、宮城選挙区(改選数1)で野党統一候補を応援した。安保法反対運動に取り組む市民団体や母親グループなどと連携し、会員制交流サイト(SNS)を活用して若年層の投票を訴えた。
 今後はメンバー個人で市民集会などに参加する方針。東北大3年の久道瑛未さん(20)は「解散は残念だが、東京や関西で起こった若者の政治参加のムーブメントを、東北に波及させる役割は果たせたと思う」と話した。


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2016年08月16日火曜日


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