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<台風7号>宮城直撃 国道286号冠水

冠水した道路を行き交うバイクと車=17日午前9時5分ごろ、仙台市太白区根岸町の国道286号

 台風7号は17日、東北の沿岸部沿いを北上し、関東から北海道にかけて各地で非常に激しい雨が降った。仙台管区気象台は土砂災害や暴風、高潮に警戒を呼び掛けた。岩手県大槌町は一部地域の559世帯、1290人に避難指示を出した。宮城など東北各県ではJR在来線などのダイヤも乱れ、影響が出た。

 管区気象台によると、福島市茂庭で17日朝に55.5ミリの1時間雨量を記録し、地点の観測史上最多を更新した。降り始めから17日午前11時までの総雨量は福島市鷲倉221.0ミリ、仙台市泉ケ岳146.5ミリ、白石132.5ミリ、大船渡122.0ミリなど。
 台風7号は17日午前10時現在、石巻市の南東約60キロの海上を時速約35キロで北へ進んだ。中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。中心の東側390キロ以内、西側220キロ以内は風速15メートル以上の強風域となっている。
 仙台市太白区根岸町の国道286号は大雨で一部が冠水し、車やバイクがしぶきを上げて通行していた。
 18日正午までの24時間予想雨量は、いずれも東北の多い所で太平洋側120ミリ、日本海側100ミリ。予想される最大風速は太平洋側の海上で30メートル(最大瞬間風速45メートル)、陸上で18メートル(同30メートル)。
 台風7号は17日夜にかけて北海道に上陸し、18日午前にはオホーツク海で温帯低気圧になる見通し。


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2016年08月17日水曜日


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