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<アウガ>三セク支援条例案 再提出へ

 経営不振に陥っている青森市の複合商業施設「アウガ」を巡り、鹿内博市長は16日、運営する第三セクターへの支援金をアウガの修繕積立金から支出する条例案を市議会8月定例会に再提出することを明らかにした。
 条例案にはテナントに返還する営業保証金や三セク整理に伴う弁護士費用に加え、アウガ公共化までの運転資金を修繕積立金から転用する項目が盛り込まれる見込み。
 三セクは現在、23億円以上の債務超過で、資金ショートが危惧されている。市は6月末に三セクを整理する方針を打ち出したが、今も金融機関や地権者の一部と合意できていない。
 修繕積立金を三セク支援に充てる条例案は、6月定例会で議案提出のための日程追加が全会一致で否決され、門前払いとなった。条例案が上程された7月の臨時議会では、賛成少数で否決されている。
 16日に市議会の大矢保議長に提出方針を伝えた鹿内市長は「アウガ公共化を円満に進めるためにも三セク支援は必要。議会の理解を得たい」と話した。
 市議会は18日の各派代表者会議で対応を話し合う予定。


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2016年08月17日水曜日


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