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<甲子園>盛岡大付、反撃及ばず

 第10日は16日、3回戦4試合が行われ、盛岡大付(岩手)は鳴門(徳島)に9−11で敗れ、初の8強入りを逃した。鳴門のほか、秀岳館(熊本)明徳義塾(高知)常総学院(茨城)が準々決勝に進出した。
 盛岡大付は4点を追う五回に菅原と塩谷の適時打で追い付いた。6−11とされた九回も塩谷の3点本塁打などで2点差としたものの、及ばなかった。鳴門は3年ぶりのベスト8。

 ▽3回戦(第3試合)
鳴門  (徳島)000500150=11
盛岡大付(岩手)100040004=9

 【評】盛岡大付は九回の追い上げも及ばず惜敗した。5−11で迎えたこの回、無死一、三塁から塩谷の3点本塁打で3点差とすると、安打と3連続四球による押し出しで2点差まで迫った。しかし、続く1死満塁の好機を生かすことができなかった。
 鳴門は七回に勝ち越し、八回は日野の本塁打や手束の2点二塁打などで5点を奪った。投手陣は3人の継投で逃げ切った。

<4番の一撃、何度もチーム勇気づける>
 盛岡大付の4番塩谷が4安打6打点と大暴れ。だが、試合に敗れて8強入りを逃し「個人的には100点に近い出来だが、勝たないと何の意味もない」と振り返った。
 鳴門打線の前に先発井上涼が5失点、2番手三浦は6失点。三浦は「高めに浮いて長打を打たれた」と責任を負ったが、主砲の一撃は何度もチームを勇気づけた。
 五回に同点打、九回には「逆転できると信じていた」と左翼席に3点差に迫る3点本塁打。試合後、悔しさと手応えの入り交じる心境で「甲子園が終わり、もっと野球がしたいという思いが明確になった」と次のステージを見据えた。

<畳み掛けられず/盛岡大付・関口清治監督の話>
 幸先良く先制点を取ったが、二、三回に畳み掛ける攻撃ができればもっとうまく試合を進められた。(相手チームに)ビッグイニングが2度あったのが痛かった。


2016年08月17日水曜日


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