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<東北学院大>理科の楽しさ 先生向けに講座

鈴木准教授(左)の指導で金属の結晶構造を観察した参加者

 東北学院大は今月、工学部のある多賀城キャンパス(多賀城市)で、市内の小中学校で理科を担当する教師を対象にした連続講座を開いている。
 同大地域共生推進機構と市教委が共催する。先進的な研究を教師に体験してもらい、子どもたちに理科の楽しさを伝えてもらうのが狙い。5人の教員が、スマートフォンに内蔵されたセンサー、細胞やDNAの仕組み、ロボット掃除機の走行原理など、8日から23日まで八つのテーマで講義と実習に取り組んでいる。
 9日にあった電子工学科の鈴木仁志准教授(ナノ粒子)の授業では、大学にあるX線測定器や電子線顕微鏡を活用し、金属物質の結晶構造を観察した。
 多賀城八幡小の後藤こずえ教諭(26)は「子どもを驚かせ、理科に興味を持つきっかけになる実験を学びたい」と話した。
 最終日の25日は「講義内容を授業にどう生かせるか」をテーマに、受講者全員の成果発表が行われる。


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2016年08月18日木曜日


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