宮城のニュース

ギター作りに挑戦 高校生が滞在ツアー

国立音楽院の講師(右)の指導を受け、工具で作業する参加者

 宮城県加美町の魅力を発信し、移住定住の促進や交流人口の拡大を目指す滞在ツアーが18日、同町で始まった。町と河北新報社が連携する「音・農・食・人を通してみんなで創る地域プロジェクト」の一環。
 県内の高校生ら10人が参加。来年4月に町内に開校する民営の音楽教育施設「国立(くにたち)音楽院宮城校」に興味を持ってもらうのが今回の狙いで、宮城校の予定地となる旧上多田川小跡地でエレキギター作りを体験した。
 参加者は同音楽院の講師に部品や使う工具の説明を受けながら、部品の取り付けと組み立て、塗装に取り組んだ。仙台市太白区の高校3年石川海斗さん(17)は「部品を取り付けるための穴を開けるのが難しかった。バンドでギターを担当しており、ギター作りに興味があって参加した」と語った。
 ツアーは3泊4日の日程で町内に滞在し、ギター製作のほか、そば打ちなども体験する。最終日の21日には同町中新田地区で開催される音楽フェスティバルにも参加する予定。
 同プロジェクトでは今後も滞在ツアーを計画しており、9月には中新田バッハホールでのコンサート鑑賞やリンゴ狩り体験などを行う。


関連ページ: 宮城 社会

2016年08月19日金曜日


先頭に戻る