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<子ども医療費>通院費を就学前まで引き上げ

 宮城県は19日、2017年度から拡充する子ども医療費助成の枠組みを発表した。通院費助成の対象年齢をこれまでの3歳未満から就学前までに引き上げる。入院費は現行通り就学前までとした。
 保護者の所得制限の設定や自己負担金ゼロは現行と変わらない。対象年齢の引き上げに伴って増える経費は約8億円を見込む。県は17年度の一般会計当初予算案に盛り込む方針。
 県内の全市町村が県の助成に独自に上乗せし、対象年齢を9〜18歳に設定している。拡充内容を各自治体の17年度予算編成に反映できるよう、県は31日に市町村向けの説明会を開く。
 拡充内容の枠組みは、19日にあった県議会保健福祉常任委員会で報告された。委員から「所得制限を撤廃、緩和できないか」などの意見が出た。渡辺達美保健福祉部長は「現行でも対象者の8割をカバーできており、妥当と考えている」と答えた。


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2016年08月20日土曜日


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