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<リオ五輪>母校でPV 逆襲に歓喜感涙

高橋、松友両選手の金メダル獲得が決まり、喜びに沸く聖ウルスラ学院英智高のバドミントン部員ら

 高橋礼華、松友美佐紀両選手の出身校、仙台市若林区の聖ウルスラ学院英智高で19日未明、パブリックビューイング(PV)があり、バドミントン部員や卒業生ら約200人が両選手の快挙に沸いた。
 最終ゲーム終盤、3点のリードを許す苦しい状況から逆襲が始まると、会場は一気にヒートアップ。5連続得点で優勝を決めた瞬間、歓喜が爆発した。部員らは総立ちになって歓声を上げ、「タカマツ」コールを何度も繰り返した。
 高橋選手の同級生でバドミントン部でも一緒だった太白区の大槻瑞恵さん(26)は試合前に無料通信アプリLINE(ライン)で連絡すると、「緊張していないよ」と返信があったという。「高校時代の厳しい練習があったから最後まで諦めずに頑張れたのだろう」と喜んだ。
 「最後は緊張して見ていられなかった」と笑ったのは同じく同級生で東京都の岡田彩菜さん(25)。自身も中学3年で全国大会を制した実績を持つが、「2人がすごすぎて一緒にプレーしていたことが信じられない。本当にうれしい」と目を赤くした。
 バドミントン部OBで、現在は静岡県富士市の実業団でプレーする篠崎孝浩さん(20)は「松友選手は練習でいつも自分を追い込んでいた」と振り返る。先輩の偉業に刺激を受けたといい「4年後の東京五輪は自分が出たい」と語った。


2016年08月20日土曜日


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