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<女川原発>2号機 従来上回る地震動想定追加

 原子力規制委員会は19日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の新規制基準への適合性審査会合を開いた。東北電は、耐震設計の前提となる基準地震動(最大想定の揺れ)に関し、東日本大震災と同じ「プレート間地震」を追加評価した結果、最大加速度640ガルの従来設定を上回る722ガルの地震動を想定に加えたことを説明した。
 強い揺れを引き起こす区域を、従来より敷地側に約9キロ近づけて地震動を厳しく見積もった。東北電は「余裕を持った耐震工事を進めており、新たな工事は必要ない」と説明している。
 3月の会合では地震の強さの増加幅を大きくした計算で717ガルの地震動を想定に加えており、大震災の観測記録をベースにした640ガルと合わせ、プレート間地震の地震動想定は3ケースとなった。
 この日の会合で、規制委側は「おおむね妥当な検討がなされた」と評価。「内陸地殻内地震」に続き、基準地震動の検討方法の議論を終えた。今後は「海洋プレート内地震」と「震源を特定せず策定する地震動」を議論する。


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2016年08月20日土曜日


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