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<青森空港>ボンバル機搭乗橋アダプター導入

ボンバルディア機と搭乗橋を接続するアダプター(中央)

 全日本空輸は青森空港に新設備を導入し、9月1日から発着便の乗客がターミナルビルと航空機を結ぶ搭乗橋を利用して乗降できるようにする。使用しているボンバルディアDHC8−Q400(74人乗り)はドアの位置が低いため搭乗橋を接続できず、乗客は徒歩かバスで駐機場を移動し乗降していた。
 導入するのはアダプターと呼ばれる屋根付きの階段のような設備で、高さが異なる搭乗橋と機体ドアを接続する。車いす用のリフトも内蔵。札幌線と大阪線の全10便で原則として使用し、今冬から本格運用する。
 全日空が2014年に青森発着便の運航を再開して以来、乗客から「雨や雪にぬれずに乗り降りしたい」との要望が寄せられていた。同社青森空港所の担当者は「不便さを解消できる。特に悪天候が多い冬に効果を実感できるだろう」と説明する。
 アダプターは全日空グループのANAウイングス(東京)と金属加工会社ナカオ(山口県)が共同開発した。新千歳空港(北海道)と松山空港(愛媛県)で8月上旬から運用されている。


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2016年08月20日土曜日


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