広域のニュース

百貨店売上高0.9%減 東北7月

 東北百貨店協会が19日発表した7月の東北の売上高(10社18店)は、前年同月比0.9%減の160億4800万円だった。前年同月を下回ったのは6カ月連続だが、衣料品のバーゲンセールや中元商戦の効果もあり全体的に持ち直した。
 衣料品は、夏のバーゲンでマイナス幅が縮小。婦人服が4.3%減、紳士服が0.1%減で、前月の2桁の減少から改善した。呉服も好調で、全体で3.3%減にとどまった。
 身の回り品は1.6%減。ハンドバッグやウオーキングシューズ、かばんなどに動きが見られたが、アクセサリー、ハンカチなどが苦戦した。雑貨は化粧品が男性用や紫外線ケア商品を中心に引き続き好調。落ち込みが続いていた美術・宝飾・貴金属も4.9%増だった。高級輸入時計や美術品が大きくプラスとなった。
 食料品は生鮮食品と総菜が微減。中元商戦ではゼリーなどのギフトが好調で、菓子が1.7%プラスとなった。その他食料品は1.9%減だった。
 地区別は仙台が1.1%減、仙台以外が0.6%減となった。東北百貨店協会は「主力の衣料品がバーゲンの効果で全体的に改善した。参院選によるマイナス影響はほとんどなく、中元商戦も乗り切り、前年並みの水準だった」と説明した。


関連ページ: 広域 経済

2016年08月20日土曜日


先頭に戻る