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<全国中学野球>松島初戦敗退

常盤平―松島 2番手で登板した松島の阿部

 第38回大会が19日、新潟市のハードオフエコスタジアム新潟などで開幕した。初日は4会場で1回戦9試合があり、東北勢では第3代表の下長(青森)が2回戦に進んだ。第2代表の松島(宮城)は、無死満塁から攻め合うタイブレーク方式の特別延長の末に敗れた。
 第2日の20日は2回戦8試合があり、東北第1代表の秀光中教校(宮城)がハードオフエコスタジアム新潟で相生(徳島)と、下長がみどりと森の運動公園野球場で本丸(新潟)と、共に正午から戦う。

◎特別延長 力尽きる

 ▽1回戦(ハードオフエコスタジアム新潟)
松島(宮城) 00000010010=2
常盤平(千葉)00001000011x=3
(特別延長十一回)

 【評】松島がサヨナラ負け。2−2の特別延長十一回無死満塁から決勝の適時内野安打を許した。打線は七回に山内の適時三塁打で一度は追い付いたが、十一回の無死満塁で無得点に終わったのが痛かった。

<主戦阿部「悔いはない」>
 五回から2番手でマウンドに上った松島の主戦阿部が、2−2で迎えた延長十一回に力尽きた。それでも、再三のピンチを切り抜ける粘りの投球を見せ、「自分にできることはできた。悔いはない」とすがすがしい表情で語った。
 無死満塁で始まるこの回、先頭打者に外角低めの直球をはじき返され、決勝点を許した。「自信を持って投げたし、球は甘くなかった。(結果は)しょうがない」と吹っ切れた様子だった。
 猿橋監督は「全国まで来られたのは選手たちのおかげ。阿部も(先発の)植野もよく投げた」とナインをねぎらった。

◎下長逃げ切る

 ▽1回戦(鳥屋野運動公園野球場)
下 長(青森)0220001=5
函 南(静岡)0000004=4

 【評】下長が逃げ切った。0−0の二回1死二、三塁から昆の2点右前打で先制。三回に2点、七回に1点を追加した。七回に4点を返され、なお2死二、三塁のピンチを2番手佐々木がしのいだ。


2016年08月20日土曜日


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