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<仙台箪笥>伝統と現在学ぶ

展示された仙台箪笥を見る入場者

 国の伝統的工芸品で、江戸時代から続く「仙台箪笥(たんす)」の歴史を学べたり、製作技術を体験できたりするイベントが20日、仙台市青葉区のエル・パーク仙台であった。
 仙台箪笥の型の歴史や製作工程などを写真付きのパネルで紹介。江戸時代後期から昭和にかけて作られた実物のたんす約20さおも展示された。たんすに付いている竜や唐獅子などをかたどった金具も並んだ。
 体験コーナーでは入場者が、模型を使い小さなたんすを作ったり、好きな模様を選んで金具を作ったりした。金具作りを家族3人で体験した太白区の会社員高橋盛孝さん(48)は「20分近く作っているのに、竜の頭の部分すら完成していない。本物の職人は本当にすごいと思った」と話した。
 主催は県地域文化遺産復興プロジェクト実行委員会。イベントは気仙沼市民会館でも10月8日午前11時〜午後6時に開かれる。入場無料。


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2016年08月21日日曜日


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