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<間寛平さん>風化あきまへん 被災地縦走

スタート前に第1走者(手前左)を励ます間さん(右)
集会所の前で住民らと交流する間さん=8月20日午前8時30分ごろ、石巻市北上町の仮設にっこりサンパーク団地

 タレントの間寛平さん(67)らが東日本大震災の被災地を駅伝形式で縦走する「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン」が20日、宮城県石巻市や南三陸町、気仙沼市を駆け抜けた。仮設住宅では触れ合いイベントが開かれ、住民らと交流した。
 石巻市北上町の仮設にっこりサンパーク団地の集会所では出発前、間さんがトークで「僕も阪神大震災で家がつぶれた」と語った。集会所前から午前8時半、第1走者がスタート。住民らが手を振って見送った。
 間さんは「復興はまだまだで、震災を風化させないためにもこのマラソンを続ける」と励ました。同仮設団地の佐藤富士夫自治会長(67)は「われわれも地元が団結し、コミュニティーのたすきを後世につなげたい」と話した。
 マラソンは10日にJヴィレッジ(福島県楢葉、広野町)をスタート。宮古市までの約680キロを約2週間かけ、芸人らがたすきをつないで走破する。よしもとクリエイティブ・エージェンシーの主催で5回目。河北新報社が取り組む復興支援活動「スマイルとうほくプロジェクト」が共催。


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2016年08月21日日曜日


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