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復興支援に感謝の壁画描こう

壁画のモチーフとなる絵。左から中山さん、大平さん、隼ちゃんの作品

 盛岡市が運営する東日本大震災の復興支援施設「もりおか復興推進しぇあハート村」は27日、同市本宮5丁目の市道に面した倉庫の壁面に絵を描く「壁面アートプロジェクト」の制作会を開く。壁画は10月の岩手国体に参加する選手や観客に見てもらい、復興支援への感謝の思いを伝える。作業を手伝うボランティアを募っている。
 壁面の原画となる絵は「笑顔で手を振る人」をテーマに、ハート村近くの小学校や保育園から募集した。209作品が寄せられ、ハート村の寮に入居する沿岸被災地出身の学生らが5作品を選んだ。
 このうち制作会では本宮小5年中山梨々夏さん、城南小5年大平未空さん、下太田保育園の今野隼ちゃんの3作品を壁に描く。
 壁画は縦約3.5メートル、横約1.8メートル。絵を描く倉庫は国体の水泳会場の市立総合プールや体操会場の市アイスアリーナの近くにあり、選手や観客の目に触れやすい。
 制作会には入寮学生やハート村に入居する復興支援団体が参加。ボランティアはペンキで色を塗る作業に取り組んでもらう。
 残る2作品は後日、学生らが描く。9月3、24の両日に完成した壁画の披露会を開く。
 制作会は午前10時から。参加無料。連絡先はもりおか復興推進しぇあハート村019(601)5043。


2016年08月21日日曜日


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