福島のニュース

夏休み、小学生が避難生活体験

新聞紙とロープで避難所に仕切りを作る児童たち

 夏休み中の子どもたちを対象にした防災キャンプが19、20の両日、福島市の吉井田学習センターであった。同市吉井田小4〜6年の24人が1泊2日で避難所の設営や炊き出しなどを体験した。
 避難所づくりでは段ボールを床に敷き、周囲にロープを張った。さらに新聞紙で囲んで仕切りを設けるなど工夫を凝らした。炊き出しでは災害時の専用袋にコメ1合と同量の水を入れ、煮立ててご飯を作った。
 6年の沢田煌(きら)君(11)は「災害用の袋を使ったご飯作りが面白かった。万が一のときには自分でできそう」と語った。
 防災キャンプは同センターが地域住民らと共同で初めて開催。空き缶を使うランタン、毛布とブルーシートを活用する担架の作り方なども指導した。


2016年08月21日日曜日


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