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<いけばな競技会>花と対話 静かな闘い

真剣な表情で花を生ける参加者

 華道小原流の生け花を習う中学生から大学生までが腕を競う「宮城地区学生いけばな競技会」が11日、仙台市青葉区で開かれた。宮城、山形両県の10校から73人が出場し、思い思いに作品を仕上げた。
 課題は薄紫色のクルクマと黄色のガーベラを、半円形の花器に40分以内で生けるという内容。参加者は自分らしい表現を模索しながら真剣な面持ちで花と向かい合った。小原流研究院の講師が審査し、優秀賞などを決めた。
 聖ドミニコ学院高(青葉区)の2年板場香琳さん(16)は「ガーベラの茎が折れるハプニングがあったが、よくできた。普段は部活でにぎやかに花を生けているため、競技会の静かな雰囲気は緊張したが、生け花は花と対話しながらやるものと感じた」と話した。
 競技会は一般社団法人小原流が毎年、青森、東京、大阪の3都府県で開催してきた。全国での開催を目指し、今年初めて北海道と宮城、愛媛両県で企画した。


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2016年08月22日月曜日


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