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<熊本地震>チェロの音色で恩返し

熊本地震のチャリティーリサイタルでチェロを演奏する矢内さん

 学齢期を宮城県内で過ごしたチェロ奏者、矢内ジョイ奈鶴さん(24)の「熊本地震チャリティーリサイタル」が21日、仙台市青葉区の市シルバーセンターであり、約100人を魅了した。
 人形浄瑠璃を表現した故黛敏郎作曲「独奏チェロのための『文楽』」など、普段はあまり弾かないという3曲を演奏し、チェロの知られざる音色を披露した。
 矢内さんはボストン在住。小中学校時代を仙台、石巻両市で過ごし、現在も実家は石巻市にある。今回は東日本大震災時の支援に恩返ししようと、帰省した機会にリサイタルを開いた。
 入場無料とし、会場には募金箱を設置。集まった義援金は日本赤十字社を通じ熊本地震の被災地に送る。
 矢内さんは「音楽で被災地の力になれないかと思った。熊本も一日も早く復興できればいい」と語った。


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2016年08月22日月曜日


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