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キャンドル300個 藤村広場を彩る

藤村広場にチョウ型に並べられたキャンドル=21日午後7時20分、仙台市宮城野区

 詩人島崎藤村ゆかりの地、仙台市宮城野区名掛丁の藤村広場で21日、代表作「若菜集」の発刊119周年を祝う式典が開かれた。約300個のキャンドルが若菜集の表紙を飾るチョウの形に並べられ、温かな光が広場を彩った。
 広場は藤村が下宿した「三浦屋」の跡地で、若菜集の大部分がこの地で書かれたとされる。広場を活用し藤村と名掛丁の関係を広く知ってもらおうと、名掛丁東名会が初めて企画した。
 キャンドルを覆う紙コップは地元の子どもたちや高校生らが作製。好きなキャラクターの絵や願い事などをしたためた。
 東名会の菅原章会長(76)は「広場を盛り上げるために大きな一歩を踏み出せた。発刊120周年の来年は、灯籠などを使ってもっと盛大にやりたい」と話した。


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2016年08月22日月曜日


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