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<楽天>南三陸でイースタン戦 ファン熱く

ハイタッチでファンを出迎える東北楽天の(左から)石橋、加藤、大塚投手=21日、南三陸町平成の森しおかぜ球場

 プロ野球イースタン・リーグ公式戦の東北楽天−日本ハム(河北新報社、三陸河北新報社、楽天野球団など主催)が21日、宮城県南三陸町平成の森しおかぜ球場であった。晴天に恵まれ、1717人の観衆が熱い声援を送った。試合は東北楽天が4−5で惜敗した。
 南三陸町での東北楽天のイースタン公式戦は3年ぶり。昨年、一昨年は悪天候によりノーゲームと中止だった。開場を待って球場外周にも列をなしたファンを、加藤正志投手(JR東日本東北出身)ら3選手がハイタッチで出迎えた。
 試合は両チームで本塁打が3本ずつ飛び交うシーソーゲームに。0−1の二回は栗原健太内野手(日大山形高出)の左越えソロとドラフト1位新人オコエ瑠偉外野手の適時二塁打で逆転した。2−2の五回は北川倫太郎外野手の左越えソロで勝ち越したが、投手陣がリードを守り切れなかった。
 二回、中前への当たりで二塁を陥れたオコエの走塁に、気仙沼市新城小6年の堺夏輝君(12)は「速くて驚いた。隙を突くプレーは見習いたい」と目を輝かせた。オコエは「南三陸を初めて訪れ、復興はまだまだだと感じた。自分は勉強中の身だが、楽しんでもらえたならうれしい」と話した。
 20日は楽天イーグルス南三陸町応援協議会が主催した交流会が同町の南三陸プラザであり、東北楽天の平石洋介2軍監督やオコエ、日本ハムの田中幸雄ファーム監督らが参加した。地元の少年野球チームの子どもやファンら約150人とクイズ大会や記念撮影をし、親交を深めた。


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2016年08月22日月曜日


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