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<仙台東西線>回答に不服、オンブズ再質問へ

 仙台市地下鉄東西線の1日平均利用者が開業から半年間で約4万8000人にとどまり、需要予測を下回った責任を追及する仙台市民オンブズマンは22日、1回目の公開質問に対する市の回答を不服とし、再質問書を提出する方針を決めた。9月上旬にも提出する。
 オンブズマンによると、需要予測を下回ったことに対する調査の有無や、赤字補填(ほてん)のため一般会計から繰り入れる年額などを尋ねる見通し。
 市は16日、最初の公開質問に対し「予測当時の最新データや社会経済情勢を反映し、妥当な手法で適切に予測した」と回答。赤字補填は「(繰り入れだけでなく)起債もある」として具体額を示さなかった。オンブズマンは「回答は質問に答えておらず、看過できない」と話した。
 市は2003年の国への東西線事業許可申請で、初年度の利用者を11万9000人と予測。12年に8万人に、開業後の今年2月には5万7000人にそれぞれ下方修正した。


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2016年08月23日火曜日


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