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<あすと長町>災害住宅華やぐ初の宴

日本舞踊のステージを楽しむ住民ら

 仙台市太白区のあすと長町災害公営住宅で21日、住宅整備後、初めての夏祭りが開催された。住民らは集会所やエントランスホールに集い、出店を回り、踊りなどを鑑賞して交流を深めた。
 会場には、玉こんにゃくやフランクフルト、かき氷の出店が並び、ステージでは日舞やジャズバンド演奏が披露された。住宅に住む祖母と夏休みの思い出づくりをした若林区の古城小2年、大友有人(あると)君(7)は「おいしいものをたくさん食べた。景品のお菓子をもらうのが楽しみ」と喜んだ。
 夏祭りは住民自治組織ひまわり会が主催。今年3月の結成からわずか5カ月で開催にこぎ着けた。代表の菅原勝典さん(58)は「結成後間もない団体に何ができるか模索してきた。地域性が希薄な住宅で、人と関わりながら継続的に活動を続けたい」と話した。
 夏祭りの開催に当たっては、あすと長町地区の被災住民グループ「あすと長町コミュニティ構築を考える会」や、東北工業大、東北大の学生ボランティアも準備や運営に協力した。


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2016年08月24日水曜日


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