宮城のニュース

<リオ五輪>射撃の秋山さん「悔しさ東京で」

職場で業務に当たる秋山さん。東京五輪を見据える

 リオデジャネイロ五輪の男子ラピッドファイアピストルに出場した宮城県警の秋山輝吉さん(44)が23日、職場の機動隊に本格復帰した。メダル獲得の目標はかなわず結果は22位。「ここでは終わらない」と、4年後の東京五輪を目指す。
 大舞台に立った高揚感とは裏腹に「周囲を冷静に見渡すことができていた」という秋山さん。現地入りしてからの調整も「完璧だった」と振り返る。
 2日間で行われた予選は初日12位と、上位を狙える位置に。落とし穴が2日目に待っていた。「普段はあり得ない」という痛恨の「ゼロ(得点なし)」のミス。焦りから、挽回のきっかけをつかめないまま競技を終えた。
 初出場の五輪は「さらに上を目指すための試練の舞台」だと知った。東日本大震災の被災地・宮城の声援を受けた秋山さんは「応援し続けてくれた人たちに感謝したい。今回の悔しさを東京で晴らしたい」と力強く語った。


2016年08月24日水曜日


先頭に戻る