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減塩食の「だし活」伝道師育てる

各種のだしの味を確かめる参加者

 だしを活用した塩分の少ない食生活を推進しようと、青森県は23日、「だし活」伝道師の育成研修会を青森市内で開いた。全国最下位の平均寿命など課題が多い県民の健康増進が狙い。県食生活改善推進員や食育サポーター、量販店の担当者ら約50人が参加した。
 県内で普及活動を担う「だしソムリエ」の奥村雅美さんが講演し、だしの取り方を実演。「だしは料理の土台。上手に活用すれば、塩分が控えめでもおいしい料理ができる」と助言した。昆布やかつお節、シイタケなどで奥村さんが取った各種だしの試飲もあった。
 参加した平内町の食生活改善推進員本堂順子さん(67)は「毎朝、昆布と煮干しのだしでみそ汁を作っている。地元でもだし活を定着させたい」と話した。
 県は9月中旬まで県内各地で研修会を開き、伝道師による減塩普及を図る。


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2016年08月24日水曜日


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