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コンビニで住民票 南三陸町9月開始を延期

 宮城県南三陸町は24日、9月開始予定だったコンビニエンスストアで住民票の写しを交付するサービスの延期を発表した。町の付属機関「情報公開・個人情報保護審査会」への事業諮問が手続きミスで行われず、諮問を受ける審査会委員も任命手続きの不備で不在だった。
 交付サービスはオンラインで個人情報を提供するため、審査会の諮問が必要。町は9月1日に5人の委員を委嘱し、早急に審査会を開く。
 町によると、2013年10月から委員不在の状態が続いていた。諮問は企画課、任命は総務課の担当。15年度の段階で諮問手続きと委員の任命が必要だと一部の職員が気付いていたが、情報共有されなかった。
 交付サービスを利用できるマイナンバーカード所持者は24日現在で729人。佐藤仁町長は定例記者会見で「サービスの利用を心待ちにしていた方々にご迷惑を掛け、おわび申し上げる」と陳謝した。担当職員の処分などは検討中という。


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2016年08月25日木曜日


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