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柳津−陸前戸倉駅間のBRT受け入れ 南三陸町

 東日本大震災で被災し、バス高速輸送システム(BRT)で仮復旧しているJR気仙沼線について、宮城県南三陸町は24日、復旧方針が決まっていない柳津(登米市)−陸前戸倉駅(南三陸町)間も、JR東日本の構想通りBRTでの運行を受け入れることを表明した。
 同区間は東日本大震災の津波被害を受けていなかった。佐藤仁町長は定例記者会見で「線路周辺が荒れたままの状況を地元住民から聞き、早期の対応が必要と考えた。(同区間も)専用道による復旧を進めてほしい」と述べた。町は7月末、JRに意向を伝えたという。
 町は昨年12月、JRが示したBRTによる気仙沼線の本復旧案を受け入れた。一方で線路が被災せずに残る同区間の復旧方針が未定で、JRが今年3月、BRTでの復旧を提案。町は7月11日、戸倉地区の住民との意見交換会を開いた。


2016年08月25日木曜日


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