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仙台−台北線 毎日運航が実現

仙台空港=2016年6月

 【台北・大橋大介=報道部】台湾の復興(トランスアジア)航空は24日、仙台と台北を結ぶ新たな定期便を10月6日から月、木曜日の週2往復、運航する方針を明らかにした。仙台−台北線の定期便は他の台湾航空2社と合わせ週10便の競合路線となり、毎日運航が実現。完全民営化した仙台空港活性化の弾みになりそうだ。
 復興航空の劉東明社長が24日、台湾を訪問中の村井嘉浩知事と仙台国際空港(名取市)の岩井卓也社長らに伝えた。劉氏は「東北には潜在的な需要がある」と説明した。
 仙台−台北線を巡っては、エバー航空が現在週2往復の定期便を10月12日から週4往復に増やす。格安航空会社(LCC)タイガーエア台湾は、6月末から週4往復を運航。復興航空の就航により、月曜日の空白が解消される。
 村井知事らは24日、台湾の航空会社3社をそれぞれ訪問した。タイガーエア台湾は10月13〜31日の月、木曜日の週2往復、臨時便を運航する方針を表明した。紅葉シーズンに合わせた東北への旅行者増を見込み、増発に踏み切る。
 村井知事は「毎日、定期便でつながる意義は大きい。台湾からの観光客の増加につながる」と期待感を示した。


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2016年08月25日木曜日


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