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サンマ団体サマ 仙台到着

大量に入荷したサンマの鮮度を確かめる卸小売業の関係者=25日午前5時30分ごろ、仙台市中央卸売市場

 仙台市中央卸売市場(若林区)に25日早朝、秋の味覚を代表するサンマが本格入荷した。漁場の北海道東部沖に台風が相次いで近づいたため、昨年より10日ほど遅い登場。今季初となるまとまった入荷に市場は活気づいた。

 入荷したのは、北海道根室市や厚岸町の漁港で23日に水揚げされたサンマのうちの約10トン。競りでは1匹130〜160グラムのサンマが1キロ当たり1200〜2000円で取引され、大ぶりのサンマには3000円の値が付いた。
 鮮魚店やスーパーでは1匹200〜300円で販売される見込み。名取市の卸小売業の女性は「昨年よりいいサンマがたくさんある。走りの時期からどれも大きく脂が乗っている」と話し、商品を見定めていた。
 サンマ漁は9月にかけて最盛期を迎える。水産卸の仙台水産の坂井義昌遠海部長(50)は「台風が過ぎ去り、秋の便りが届いた。昨年は不漁だったので今年は期待したい」と話した。


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2016年08月25日木曜日


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