岩手のニュース

<岩手国体>道案内やグルメ…観戦アプリ

ルーターズの開発を進める今野さん

 10月1日に開幕する岩手国体の観戦をサポートしようと、岩手県立大(岩手県滝沢市)の学生たちがスマートフォン向けアプリの開発に取り組んでいる。観戦したい競技を選ぶと、会場までの移動時間や周辺のグルメ情報が表示される。学生たちは「土地勘がない県外の人にも国体を効率的に楽しんでほしい」と試行錯誤を重ねる。
 アプリ名は「Rooters(ルーターズ)」。英語で「応援者」を意味する。いずれもソフトウエア情報学部3年の今野遼太さん(21)、山内友貴さん(21)、門脇春麗さん(21)、功刀剛さん(20)の4人が昨年12月に開発を始めた。
 ルーターズの地図上で出発地点を入力すると、全142種目の競技会場が近い順に示される。観戦したい競技を選べば、開始時間や会場までの移動時間を確かめられる。
 飲食店検索サイト運営の「ぐるなび」と連携しており、会場周辺のグルメ情報も検索できる。道案内機能も備え、複数のアプリを同時に使わずに済む。
 今年7月末にアプリ配信サイト「グーグルプレイ」でテスト版の提供を始め、40人以上がダウンロードした。「シンプルで分かりやすい」「高齢者でも操作できそう」など高い評価を得ている。
 9月1日の正式版配信を目指し、4人は夏休み返上で改良作業に当たる。開発リーダーの今野さんは「県外の人には国体観戦を含めた観光プランの作成に役立ててほしい。県内の人にも自宅近くで観戦できる競技を知り、応援してもらいたい」と話す。
 ルーターズはアンドロイド専用。無料でダウンロードできる。


関連ページ: 岩手 スポーツ

2016年08月25日木曜日


先頭に戻る