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<新庄まつり>歴史絵巻 闇夜照らす

新庄市中心街を巡行する華やかな山車=24日午後7時5分ごろ

 約260年の伝統があり、国重要無形民俗文化財に指定されている「新庄まつり」が24日、山形県新庄市中心街で始まった。歌舞伎の場面などを表現した山車(やたい)20台が通りを巡行した。26日まで。
 初日の宵まつりでは、各町内の若連が趣向を凝らして制作した山車に照明が入り、色鮮やかな歴史絵巻が浮かび上がった。はやしのリズムと、子どもたちの「チェレンコ、ヤッサー」という掛け声が響いた。
 25日の本まつりは午前9時から新庄藩の威光を伝える神輿(みこし)渡御行列、午前10時から山車の運行がある。26日の後まつりは、駅前・本町・大町・中央の各通りに山車20台を展示。若連による山車の見どころ解説、祭りばやしの演奏体験がある。
 新庄まつりは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産候補として18府県33件の祭りからなる「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の一つになっている。


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2016年08月25日木曜日


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