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<プール高2重体>授業中溺れ水底で発見

男子生徒が溺れ、意識不明となったプール

 25日午前11時40分ごろ、仙台市青葉区落合4丁目の宮城広瀬高(生徒831人)のプールで、2年生の男子生徒(17)が授業中に溺れ、意識不明の重体となった。仙台北署は事故と事件の両面で調べている。
 同署によると、プールは長さ25メートル、幅16メートルで、深さは1.2〜1.4メートル。生徒はプール中央付近の水底にあおむけの状態で見つかった。教師と別の生徒が引き上げたが既に意識はなく、市内の病院に搬送された。
 同校によると、当時は3時間目の授業中で、男子生徒23人と体育担当の男性教諭1人がプールに入り、水球をしていた。教諭や生徒は「溺れた瞬間は見ていない」と話しているという。
 浅野雅子校長は取材に「溺れた生徒から体調不良や持病の報告はなかった。原因は分からないが、事故の可能性が高いと思う。このような事態になり、大変申し訳ない」と話した。同校は当面、プールの授業を中止し、原因の特定を急ぐ。
 県教委は同日、県内の全公立小中高校に通知を出し、プールでの安全管理の徹底を求めた。私立校や仙台市教委にも同様の対応を取るよう呼び掛けた。


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2016年08月26日金曜日


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