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<仙台空港>航空大訓練機が胴体着陸

滑走路上に胴体着陸した航空大学校の小型訓練機=25日午後3時50分ごろ、仙台空港

 25日午後1時40分ごろ、仙台空港のB滑走路(3000メートル)に航空大学校仙台分校(宮城県岩沼市)の小型プロペラ訓練機「ビーチクラフトG58型」が胴体着陸した。同機には同校の男性教官(62)と20代の男子学生3人が搭乗していたが、いずれもけがはなく、火災も発生しなかった。

◎滑走路 一時封鎖

 航空大学校(宮崎市)によると、訓練機の定数は4人。2席ある操縦席に教官と学生1人、後ろの席に学生2人が乗っていた。学生が操縦し、教官が横で指導していた。離着陸訓練のため午後1時32分に同空港を離陸。同42分に車輪が出ていない状態で着陸した。
 これまで機体にトラブルはなく、同校は事故の状況などを4人に聞き取りしている。担当者は「旅客便の欠航や遅れを出すなどし、多大な迷惑を掛けた。原因をきちんと調査し、再発防止に努めたい」と話した。
 運輸安全委員会は、航空事故調査官2人を仙台空港に派遣し、26日から事故原因を調べる。
 仙台国際空港によると、B滑走路は機体撤去と安全確保のため午後5時まで封鎖。仙台空港発着の計15便が欠航した。


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2016年08月26日金曜日


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