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避難救護は海上へ 半島での孤立想定し初訓練

自衛隊の船で多くの帰宅困難者を運ぶ訓練もあった

 大規模災害で青森県下北半島が孤立した場合を想定した初めての県総合防災訓練が25日、むつ市であり、県や市、自衛隊、医療機関の関係者ら72団体の約4000人が参加した。
 訓練は、25日午前9時に北海道沖を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生したとの想定でスタート。太平洋沿岸の大津波警報と多重事故の影響で、下北半島への陸からのアクセスが滞った場合の対応を確認した。
 自衛隊による帰宅困難者の海上輸送や浮橋架設のほか、洋上の護衛艦に開設した救護所に傷病者を運ぶ手順の確認などを行った。
 三村申吾知事は「時間の経過に沿って具体的な訓練をすることができた。聞き慣れない地名や名称などで情報共有を図ることの難しさを再確認した」と語った。


2016年08月26日金曜日


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