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<自衛隊新任務>訓練着手に抗議 共産青森

街宣を道路越しに聞く聴衆ら=25日午前8時15分ごろ、青森市中央1丁目

 安全保障関連法施行に伴って拡大した自衛隊活動の新任務を想定した訓練を始めると政府が表明したことを受け、共産党青森県委員会は25日、青森市内で訓練開始に抗議する街宣活動を行った。
 青森市の陸上自衛隊第9師団第5普通科連隊は、11月中旬に南スーダンへ派遣予定の11次隊の中心となる。
 共産党の高橋千鶴子衆院議員(比例東北)は「南スーダンは実質的に内戦状態。青森の若者を戦地に送りたくない。武力に頼らない対話の外交をすべきだ」と主張。県委員会の畑中孝之委員長は「安保法は、海外での武力行使を可能にする憲法違反の戦争法だ。新任務を想定した訓練の開始に厳しく抗議する」と訴えた。
 街宣を聞いていた青森市の無職吉田好男さん(66)は「青森の自衛隊が派遣されることは、問題をより身近に感じさせる。武力の応酬ではなく、対話による解決が必要だ」と話した。


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2016年08月26日金曜日


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