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福島県初の小中一貫校 郡山市が18年開校へ

 郡山市は小中一貫校の「義務教育学校」を、2018年4月にも同市西田町に開校する。福島県内での開設は初めて。整備費約17億5900万円を盛り込んだ16年度一般会計補正予算案を市議会9月定例会に提出する。
 義務教育学校の開設は、4月の改正学校教育法施行で可能となった。習熟度に応じて前倒しで学習カリキュラムを組んだり、現在の「6.3」制度を弾力的に変更したりできる。進学時の環境変化に対応できずに不登校に陥る「中1ギャップ」解消も期待される。
 市の計画によると、西田地区の小学校5校と西田中を統合し、「(仮称)西田学園義務教育学校」を開校する。西田中の敷地を拡張して一体的に校舎や屋内プールを整備する。本年度から校舎の大規模改修に着手する。整備事業費は約29億3000万円。
 小野義明教育長は「9年間の義務教育を見通した教育課程を編成し、弾力的な運用で児童生徒の能力や個性を育成したい」と狙いを説明した。


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2016年08月26日金曜日


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