福島のニュース

ヒラメ漁 福島県漁連9月再開

 福島県漁連は25日、試験操業の対象魚種にヒラメを追加する方針を固めた。9月から計約50隻が底引き網漁をスタートさせる。29日の組合長会議で正式決定する。
 ヒラメは2010年の水揚げ額で、福島県内で魚種別3位(約7億5400万円)だった主力品。漁の再開により、本格操業に弾みがつきそうだ。
 ヒラメ漁は週2回のペースで実施する。価格の下落を防ぐため水揚げは1隻当たり最大40キロに制限する上、漁獲対象を体長50センチ以上に絞るなどする。当面は鮮魚で出荷し、活魚での取り扱いも模索する。
 ヒラメのほか、ホシガレイ、マアナゴなど9種の漁も可能とする。試験操業の対象魚種は計83種となる。
 県漁連の野崎哲会長は「ヒラメ漁は福島の漁業にとって一つの転換期にもなる。安全性を確保し、市場の信頼を得たい」と話した。


2016年08月26日金曜日


先頭に戻る