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<訓練機胴体着陸>運輸安全委 事故を調査

調べた内容を説明する小野寺調査官

 仙台空港の滑走路に航空大学校仙台分校(岩沼市)の小型プロペラ訓練機が胴体着陸した事故を受け、運輸安全委員会の航空事故調査官2人が26日、同分校や仙台空港を訪れ、事故原因を調査した。
 調査官は搭乗していた男性教官(62)や20代の男子学生3人、管制官から事故当時の様子を聞いた。胴体着陸したB滑走路(3000メートル)上に残された胴体やプロペラがこすった跡も調べた。27日は機体の損傷具合などを調査する。
 小野寺典文主管調査官は報道陣の取材に「なるべく早く結果をまとめたい」と話した。
 同分校の西小路謙校長はは26日午前、「多くの人に多大な迷惑を掛け、誠に申し訳ない。調査に全面的に協力し、再発防止に全力を尽くしたい」と陳謝した。
 同分校によると、25日の訓練直前に行った目視による点検では機体に異常はなかった。今後、同分校が所有する同型の訓練機7機を順次点検する。


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2016年08月27日土曜日


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