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伝統の「仙台白菜」知って あす市民向け講座

 伝統野菜「仙台白菜」を知る市民向け講座「仙台白菜耕校(こうこう)」が28日、仙台市若林区の市農業園芸センターで開かれる。東日本大震災で津波被害を受けたセンターは、伊達家の農場として1900(明治33)年に開かれ、仙台白菜の採種の場だった旧市養種園の機能を引き継ぐ施設。苗植えを通じて市民の交流を促し、地域づくりにつなげる。
 講座はセンター、全農県本部などが主催。敷地内の市民農園に、仙台白菜の苗500株を植える。栽培や調理・活用に取り組む明成高(青葉区)の高橋信壮教諭が仙台白菜の歴史や栽培方法、品種の違いなどを説明する講話もある。
 センターは4月末、公募に応じた民間事業者2者に運営を委託し「食と農の交流拠点」として再出発。5月に全農県本部の1部署がセンターに入居したこともあり、講座開設の運びとなった。講座では11月に仙台白菜の収穫、その後に料理講習を予定する。
 当日は午前10時半、市民農園の休憩棟に集合。予約不要。参加者には仙台白菜の苗を贈呈する。連絡先は全農県本部販売企画課022(352)3162。


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2016年08月27日土曜日


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