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<楽天>ペゲーロ豪快 決勝弾は場外へ

8回東北楽天1死、ペゲーロが勝ち越しの右越えソロを放つ。捕手伊藤(伊深剛撮影)

 東北楽天のペゲーロが豪快な一発で試合を決めた。両軍の投手が譲らず3−3で迎えた八回1死、右翼場外まで飛ばす勝ち越しソロを放った。「弾丸ライナーで場外まで消えた。すごかった」。パワーに梨田監督も舌を巻いた。
 左打者に左投手を当てるセオリーもあり、相手が左腕海田を2番手に送り出してきた八回。ベンチはむしろ「左対左のほうが合う」と見た。先発右腕の金子には3打席で2三振のペゲーロも「左投手には体が開かず球を捉えられる」と感じていた。1ボール2ストライクから逃げるスライダーに体が反応しての一打に「チームを助けられてうれしい」と納得の表情を見せた。
 ウィーラーの助言を生かした。12日に来日1号を放って以降、前戦まで打率1割1分5厘。先発を外れる日もあった。「彼のおかげで前に突っこむ打撃を改善できた」と話す。
 3位ロッテとは7.5ゲーム差。直接対決4試合を残しており、オリックスに3連勝すれば背中を捉える可能性も現実味を帯びてくる。梨田監督も「借金1桁は大きな壁だった。まずは勝率5割を目指し、大事に戦うしかない」と久々に「5割」という目標を口にした。(佐々木智也)


2016年08月27日土曜日


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