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青森で中1自殺 遺族「いじめが原因」

 青森県東北町教委は26日、同町上北中1年の男子生徒(12)が19日に自殺したと発表した。遺族は「いじめが原因ではないか」と指摘しており、町教委はいじめ防止対策審議会を設置し、自殺の原因を調べる。
 町教委によると、19日午前5時半ごろ、生徒が自宅脇の小屋で意識不明となっているのを父親が発見。搬送先の病院で死亡が確認された。生徒が書いたとみられるメモのようなものが見つかったが、内容は把握していないという。
 学校は21日まで夏休みで、生徒は休み中、所属する陸上部の部活動や地域の祭りに参加するための練習をしていたという。学校関係者が20日に弔問した際、遺族からいじめによる自殺の可能性を指摘された。
 町教委によると、生徒の保護者から6月13日、「子どもが授業中にいすを蹴られているようだ」などと申し出があり、学校が聞き取りをしたが事実関係は確認できなかったという。
 学校は22日の臨時集会で生徒の死亡を報告。全校生に学校生活やいじめの有無などについて尋ねるアンケートを実施した。24日には保護者説明会を行った。
 中村広美校長は「命を守れず痛恨の極み。誠意をもって対応する」と述べた。


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2016年08月27日土曜日


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