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<石巻東消防署>地域防災拠点に期待

9月1日から運用される石巻東消防署

 東日本大震災の津波で被災した石巻市の石巻消防署渡波出張所と湊出張所を統合し、同市渡波新千刈に完成した石巻東消防署で27日、開庁式があった。9月1日に運用を始める。
 関係者約100人が参加。テープカットの後、石巻地区広域行政事務組合理事長の亀山紘石巻市長が「市東部の防災拠点として機能するほか、主要道へのアクセスも良く、応援出動などの機動力も期待できる」とあいさつした。
 消防音楽隊の記念演奏や救助隊の公開訓練、内覧会もあった。訪れた地域住民らは、地域の防災を担う施設の完成を祝った。
 石巻東消防署は鉄筋コンクリート2階、延べ床面積は約1100平方メートル。総事業費は約11億5000万円。県内の消防署で最も高い21メートルの訓練棟やヘリポートなどを設けた。
 管轄するのは渡波、湊両地区と稲井地区の一部。約1万1000世帯、約2万5000人の安全と安心を守る。


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2016年08月28日日曜日


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