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被災地復興 若い力ですてきに

「わたりふるさと夏まつり」会場で自己紹介する(左から)佐久間さん、西村さん、宍戸さん、岡崎さん

 宮城県亘理町観光協会は、町の観光地や特産品を宣伝する地元の男女「伊達なわたりgroovy girls&boys」を本年度初めて公募し、4人を選んだ。「groovy」は「すてきな」などの意味。地元関係者に限った男女のPR役は珍しく、観光協会は「誇りを持って町をアピールしてもらえると思う」と活躍に期待する。
 地元に住んでいるか仕事をしている18歳以上の未婚の男女を公募。町への愛着などを基準に書類選考と面接を経て、いずれも町内在住の大学生佐久間一輝さん(21)、専門学校生西村苑加(そのか)さん(19)、アルバイト宍戸和香奈さん(19)、大学生岡崎翼哉(よくや)さん(19)を選んだ。
 15日に荒浜漁港周辺であった「わたりふるさと夏まつり」の会場で4人のお披露目式が行われ、町観光協会長の斎藤貞町長から委嘱状を受け取った。4人は早速、山車に乗り込んでパレードの盛り上げに一役買った。任期は1年。今後、町の主催行事に参加したり町をPRするラジオ番組に出演したりする。
 4人はいずれも「東日本大震災からの復興に向け町の活性化に貢献したい」と張り切っている。町観光協会の担当者は「意欲のある若者が集まった。町を盛り上げるためのアイデアもぜひ提供してもらいたい」と話す。


2016年08月29日月曜日


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