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<松島基地>復興への飛行 感謝イベント

新技「フェニックスローパス」を披露するブルーインパルス

 東日本大震災で被災した宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地で28日、復興感謝イベントがあった。震災後休止していた「航空祭」を規模縮小して再開した形で基地が一般開放され、招待された約1万人が航空ショーなどを楽しんだ。
 会場には、基地配備の航空機が展示された。F2機のコックピットが見学できるコーナーと、曲技飛行隊「ブルーインパルス」として運用されているT4機の脱出用の射出座席に座ることができるコーナーには長い列ができた。
 クライマックスはブルーインパルス6機による展示飛行。息の合った飛行を来場者が写真に収めるなどした。復興への願いを込めた新技で、不死鳥の姿をイメージした「フェニックスローパス」が披露されると、会場から歓声が上がった。
 宮城県名取市から訪れた鍼灸(しんきゅう)師柴田麻里さん(28)は「ブルーインパルスを見るのは初めて。背面飛行や回転飛行は迫力があった。基地もきれいになって良かった」と楽しんでいた。


2016年08月29日月曜日


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