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<楽天>先発辛島乱調、救援陣誤算ああ13失点

5回オリックス2死三塁、安達に右越えの2ランを許し、打球の行方を追う東北楽天2番手の青山(伊深剛撮影)

 復活したクライマックスシリーズ(CS)自力進出の可能性は一夜にして消えた。東北楽天は、4連勝を懸けた試合に今季9度目の敗戦を喫した。しかも、過去最多の観客が訪れた本拠地で13失点の惨敗。梨田監督は「これだけ大勢の前で、いい試合をしないといけなかった」とわびた。
 1週間前、同じ相手を6回1失点と抑えた先発辛島の乱調が誤算の始まりだった。一回は三者凡退と上々の立ち上がりを見せながら、二回に無死一、三塁に陥り、適時打3本などで4失点。結局、0−5の四回を持たずに降板させられ、「大事な試合で、いい流れをつくりたかったが…」と肩を落とした。
 アマダーの3ランで3−5に迫った直後の五回は、2番手青山が水を差した。伏兵安達に今季1号2ランを浴びるなど4失点。「無失点で終われば反撃の流れをつなげたはず」と悔やんだ。
 30日から東京ドームで首位を争う日本ハムとの3連戦に臨む。監督はアマダー、ペゲーロの3戦連続弾を挙げ「本塁打も出やすい球場で(2人が活躍する)期待感がある」と前向きに語る。CS進出へ再び立ち上がれるか、正念場の戦いになる。(金野正之)


2016年08月29日月曜日


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