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<幸福度>岩手県民暮らし 5割「幸福」

 岩手県が政策評価指標に導入する「幸福度」に関する意識アンケートで、県民の約5割が現在の暮らしを「幸福」と答えた。県は10月までに幸福度の定義や施策への活用策をまとめ、2019年度以降の次期県民計画で指標導入を目指す。
 暮らしの幸福感を5段階で尋ねた。「幸福」「やや幸福」は50.5%。「あまり幸福を感じていない」「感じていない」は18.2%で、「どちらでもない」は24.7%だった。
 幸福かどうかの判断で重視する点(複数回答)は、健康状態が65.6%と最も多かった。次いで家族関係(61.5%)家計の状況(60.7%)居住環境(42.1%)充実した余暇(40.1%)と続いた。男女別では女性の54.4%が「幸福」と答え、男性を7.7ポイント上回った。
 経済状況などを踏まえた生活環境の満足度は「不満」「やや不満」が34.6%。「満足」「やや満足」の29.6%を5ポイント上回った。
 臼井智彦評価課長は「幸福感と生活環境の満足度は相関しない傾向が出た。岩手らしい暮らしの価値観を論点に指標化を進めたい」と話す。調査は1〜2月、成人5000人を対象に行い、3576人が回答した。回答率は71.5%。


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2016年08月29日月曜日


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