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<賢治誕生120年>高畑監督「描写が細やか」

賢治作品の世界観を語る高畑さん

 27日に生誕120年を迎えた宮沢賢治(1896〜1933年)の作品世界と映画や音楽のつながりを、多彩なゲストが紹介する「イーハトーブフェスティバル」(実行委員会主催)が28日までの3日間、岩手県花巻市の宮沢賢治童話村野外ステージで開かれた。
 28日は「セロ弾きのゴーシュ」のアニメ映画化を手掛けた映画監督の高畑勲さん(80)が講演した。「賢治の童話は動作や情景の描写が細やかで、映像が脳裏に浮かぶ。さながら映画のようだ」と語った。
 一番のお気に入りという詩の「岩手軽便鉄道七月(ジャズ)」についても解説。「3拍子に区切られた文章が次々と繰り出され、文字で書いた音楽のように思える」と説明し、約1000人の賢治ファンが聞き入った。
 岩手県金ケ崎町出身の声優桑島法子さん(40)による詩や童話の朗読ライブもあった。


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2016年08月29日月曜日


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