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<ICT>仙台市とドコモ まちづくり連携

協定書を交換した奥山市長(右)と吉沢社長

 仙台市は29日、NTTドコモと情報通信技術(ICT)を活用したまちづくりを進める目的で連携協定を結んだ。小型無人機「ドローン」を使った災害現場の映像伝送の導入などを検討する。同種の連携協定締結は全国の自治体で3例目。
 吉沢和弘NTTドコモ社長が市役所を訪れ、奥山恵美子市長と協定書を交わした。協定は「防災・減災」「地域活性化」「ドローンなど近未来技術の実証」の3点で相互連携するとの内容。
 ドコモが保有する携帯電話所有者の時間ごとの人口分布の情報を市の防災計画に反映させたり、市が支援するIT系の起業でドコモのICTを活用してもらったりする。
 吉沢社長は、市中心部で自転車を有料で貸し出す事業「DATE BIKE(ダテバイク)」の運営実績などを挙げ、「市とのコラボレーションで新たな価値を生み出し、市の活性化に協力したい」と強調した。奥山市長は「市で進む少子高齢化に対応し、新しい力を付けたい。ドコモのICTが推進力になると期待している」と語った。


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2016年08月30日火曜日


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