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<台風10号>宮城厳戒 全公立校で休校

出荷を控えたナシを見詰める農家。落果防止の防風ネットを張る作業などに追われた=29日午後1時ごろ、利府町

 台風10号の上陸、通過が予想される宮城県内では29日、30日の休校やイベントの中止が相次いで決まった。一部自治体では警戒本部を設置し、住民に十分な警戒を呼び掛けた。
 大崎市は29日夕、市役所に警戒本部を設置。午後6時、市内全域に避難準備情報を発令し、古川地区3カ所、鳴子、岩出山、三本木、松山、田尻、鹿島台各1カ所の計9カ所の避難所を開設した。
 沿岸部では、漁業者が漁船を岸壁につないだり、陸上に引き上げたりする光景が見られた。果樹農家では、防風ネットを張ったり、枝を固定したりと落果防止の作業に追われた。
 県教委などは30日、県内の全ての公立小中高、特別支援学校を臨時休校にする。私立の小中高もほぼ休校になる。
 また、仙台市は青葉区の市民会館で約1300人の参加を予定していた第51回市社会福祉大会の中止を決め、八木山動物公園も臨時休園にする。
 県は台風10号に関する情報収集のため、30日正午から県庁で災害対策本部会議を開く方針。


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2016年08月30日火曜日


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