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<震災2000日>被災の街 一歩ずつ前へ

<石巻・南浜、門脇地区>2011年4月14日/津波で住宅街のほとんどの建物が壊れ、がれきが散乱する。道路は車両が通れるようになった。行方不明者を捜索する自衛隊員の姿も

 未曽有の災害から想像もしなかった日々が過ぎた。東日本大震災発生から2000日目。多くの尊い命を失い、甚大な被害を受け、誰もが経験したことがない復興への道のりをわれわれは歩んでいる。
 平穏な暮らしを奪われた街はがれきに覆われた。がれきが撤去され、かさ上げ工事が進み、災害公営住宅が建設されるなど暮らしの再建は徐々に進む。
 新たな街はどうなるのか。ばらばらになった住民のつながりは−。不安や課題はまだある。それでも少しずつ前へ進む。「なかなか復興が進まない」と感じていた街を同じ場所から見続ければ、停滞しているわけではないことが分かる。
 確実な一歩の重みをかみしめながら石巻市南浜、門脇両地区、陸前高田市中心部の2000日を写真で振り返る。「一日も早い復興を」。願いをかなえるため、2001日目に歩を進めよう。


2016年08月30日火曜日


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